バランス(サヨリ×ナツキ)
パート1
いきなりサヨリがナツキを抱きしめる。
ナツキの入部で文芸部が本格的に始動。
ユリはサヨリからの支援が無いと喋れないようだ。
ナツキは幅広いジャンルの漫画を持っている。
「どれも全部好きだよ」は流石に草。
あー露出度高い女の子のやつはあんま好きじゃないかサヨリ。
ナツキはユリと違って読む人の事を考えるタイプらしい。
みんなのためならなんでも出来るサヨリ。
ナツキは本編でもそうだったけど「かわいい」と言われるのが嫌な様子。
ちなみに理由は無いらしい。
別の人に言ったらしいが、サヨリはそれを学びに変えた模様。
サヨリにオススメした漫画は『愛は運任せ』…随分単調なタイトルだな…。
内容は『同じ男の子グループと何度も出会う女の子の話』…花男かな?w
推しって単語を使ってサヨリに意味を聞かれるナツキ共感性羞恥。
サヨリは自称・友達想いの女の子…自称ではないが。
まあモニカもナツキのそういう態度で『文芸部には興味ない』と断定してしまった過去があるからねぇ〜。
色々思うところもあるんだろ。
サヨリがモニカをハグ。
翌日。
ナツキは愛運を途中から読んでたから、サヨリがそれを読んだらネタバレになると思って配慮する。
サヨリは考え事をする時に棒人間を描くらしい。
というかサヨリって棒人間に物語性を見出すタイプなんだな。
サヨリの詩は凄く感情的_φ(・_・
ナツキ「自分の感情を表すのは変な感じがする」…まあ分かる。
ナツキも詩を書いてる様子。
ナツキは詩を他人に見せたいタイプではないらしい。
お互いに謝る2人。
サヨリの『仲良し作戦』…だいぶアレだな…。
ナツキは陰口を叩きたくないタイプらしい。
自分がやられて嫌なことは他人にもしないナツキ…Fiっすね。
そっか、疎まれたりイジられたりばかりだからサヨリの親切さに慣れてないだけか。
ツンデレあるある。
ナツキは「会っていきなり親友にはなれないし、自分の事を見せられない」。
そういうタイプ。
時々は放っといて欲しい…か。分かる。
他人にやって貰うのはズルで卑怯…か。(ナツキの考え方)。
モニカは無意識に問題を解決したがる。
友達の作り方を他人に話すのは変だしダサい。by ナツキ。
モニカ『文芸部はイケてる部じゃない』…まあそりゃあそうだけどさぁ。
ナツキは褒め言葉を拒絶しがち(愛着障害者あるある)。
パート2
昼休み。
サヨリは空想スキル持ちで他の人の声が耳に入らない(N型あるあるw)。
マジでナツキの髪はピンク色なんだな。
サヨリはナツキに声をかけるが、ナツキは友達と居てサヨリには気がついてない様子。
あー特定の場所以外で顔見知りと会うのが恥ずかしいタイプかーナツキ。
分かるよ分かる。
サヨリは無視されたと感じた模様。
サヨリはナツキに嫌われてると感じたらしい。
「ナツキちゃんはマンガが無かったらわたしの事なんて!」…まあそう思われてもしゃーない。
ユリとバッタリ会ったサヨリ。
ユリに置いていかれそうでユリを引き止めるサヨリ。
サヨリの悩みを『大した悩みじゃない』とバッサリ切り捨てるユリ。
ユリはナツキと根が同じだからナツキに共感してしまう。
ナツキは恥ずかしがり屋じゃないとサヨリは言うが、十分恥ずかしがり屋のツンデレだと思う。
ユリは1人になれないと困るが、ナツキもそれと同じで友人との時間を邪魔されたら困ると言うことをユリは言いたいんだと思う。
ユリの解説が始まった。
サヨリはユリ・ナツキとは違う人間だから考えが分からんのかもな。
いや、ユリナツは根は同じだと思う。表面の性格が違うだけで。だから同族嫌悪を起こすんだろうな。
あーあ、サヨリがまた鬱モードに入ってる…。
ユリは気を遣わなきゃいけないタイプに見えたけど、ナツキはそうじゃないように見えたから距離を詰めすぎたと言うことか。
ユリは人を安心させたり励ますのが苦手。でも代わりに具体的な解決方法の提示や問題の分析は得意。
ユリは人の話を聞くのが好き(それが愚痴であっても)。
ナツキとは適度な距離感で付き合おうとするサヨリ。
ユリはナツキが自分と似てる事を否定する。
えー結果的に、サヨリの成長の話かね?
人との距離感についてのためになる話だったよ。
サヨリは一人でマンガを読み、ナツキはモニカに何か書いてるところを見られる。
まだナツキは自分とは友達になりたくないと思ってるのかサヨリ。
廊下でナツキがサヨリに呼びかける。
ナツサヨキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ナツキがサヨリに謝る。
ナツキは居心地悪くなるような感じが苦手(特に気持ちの事とか)_φ(・_・
お、ナツキからの詩だ。
世界で一番ステキな場所
自分のベットルームが好き。
キラキラのもの、フカフカのものでいっぱいなの。
太陽の陽が差し込んで、すべてが輝いてる。
ここは世界で一番ステキな場所。そこには私の宝物が全部あるの。
本も、コレクションも、思い出も。
夢も全部、この部屋から生まれたの。
ここは世界で一番ステキな場所。そこには私の秘密がぜんぶあるの。
失敗も、恐怖も、感情も。
時々、そっと触れただけでドアが壊れちゃうくらいドアが脆いんじゃないかって思える。
それでもここは世界で一番ステキな場所。だけどね、誰かがノックしてきたら、私は怖くなっちゃうの。
ゆるんだ蝶番を腕で抑えちゃうの。
お願い、壊さないで、入ってこないで。準備ができてないの。
ここは、私だけの、世界で一番ステキな場所なの。ノックは止まない。
家具でドアを塞いじゃおう。
鍵穴からのぞいて、パニックになる。
私は世界で一番ステキな場所に閉じ込められた。この大好きな場所をお披露目する用意がまだないの。
秘密をキレイに片付けなきゃ。悪夢をベットに隠さなきゃ。
そうするために、秘密に、悪夢に、また触れなきゃ。また見なきゃ。
やることがあり過ぎて怖いの。用意がまだないの。
それでもここは大好きな場所。
お披露目だってしたいの。
あなたが待っててくれるなら、どんなに時間がかかっても、きっとドアを開くから。
そして、世界で一番ステキな場所を見せるから。
言い方が偉そうなのはツンデレだからかな?
サヨリは自分の事ばかりでナツキの事を考えてなかったのを謝る。
サヨリは距離感がバグってたわけだ。それにナツキのパーソナルスペースが広すぎる。
ナツキは「程よい距離感でいたい」との事。
詩はたまに最高傑作を見せるぐらいだったら見せ合いっこしても構わないそうだ。
サヨリが彼氏とか言うからビビった(マンガの中の話らしい)。