私の安寧を奪わないで
私にはこれしかないのに
なんで奪おうとするの?
渇きを満たすためにジュースを流し込む
甘いお菓子も口に入れたら消えてしまう
そんな世界に価値はあるの?
私ほどの価値をこの世界に見出せない
私を虐めないで 私を蔑まないで
誰もが憧れる人になりたい
尊重されて愛されて…そんな人になりたい
私じゃ不完全で愛されない
私なんかあの子ほどの価値は無い
誰か私を愛してよ
みんな私を仲間はずれにしないで
私を見て!
私を愛して!
私がわたしがワタシが一番だと言って!!
涙も枯れ果てて
やがて諦めた
ここに安寧は無いんだと
そう心を閉ざした