もしも人類が幸せなら
犯罪者なんて居ない理想の世界だったら
正直者が馬鹿を見る世界じゃなかったら
いつも夢見てたけど
「そんなの無理だ」と俯瞰する僕がいた
このまま行けば幸せなんだけど
でもそれじゃつまらない
僕は贅沢者だ
そして何も知らない
純粋な心を持つ者
父の正義の模倣
そんな事分かってた
自我が無くて
依存しすぎちゃって
やがて壊れる
それが僕
月の光は
太陽の光がないと
駄目らしい
僕は誰かに照らされないと
輝けないらしい
照らしてくれる太陽が君だった
そうだと信じたい
無色透明のノートに
初めて光が照らされた
その記念として…