踏むつもりが踏まれる側に
私が優位に立とうとしたら
いつの間にか優位に立たれました
私は無能だから
だからマウントを取って
頭を踏みつけないと
自己を保てない
なのになんであんたは私の頭を踏みつける
嗚呼 分かったよ
私はあなたのマリオネット
弄ばれて 突き放されて
くるくると回っていく
嘘に騙されたまま
今日もまた綺麗な嘘つき
私には私には吐いてくれない
本音を本音を吐いてくれない
私は私は本音を言ってるのに
建前と言う名の嘘は嫌いだ
正直者が報われない
嘘つきばっかり嘲笑って
私の頭は今日もあなたの踏み台
私があなたに言ってきた言葉
全部私に突き刺さる
嗚呼